3秒でわかる【暖かい・温かい】意味の違いと使い分け

3秒でわかる!

「暖かい」と「温かい」の意味の違いと使い分けはコチラ↓

暖かい 空気全体を体であたたかく感じる
温かい 体の一部分であたたかく感じる
全体か一部分かの違いです!順を追って詳しく説明します。

暖かい

「暖かい」の意味

気温など体を包むものの温度がほどよい、気持ち良い。

「暖かい」の使い分け

その場の空気全体を体であたたかく感じる時に使います。

「暖かい」の使用例

  • 今年の冬は去年より暖かい気がする
  • 今日は日差しが暖かい
  • 暖かい布団に包まる

温かい

「温かい」の意味

  1. 手や口など体の一部に触れた部分が程よい温度で気持ち良い
  2. 思いやりがある

「温かい」の使い分け

おもに液体などに触れた時に体の一部分であたたかく感じる時に使います。

「温かい」の使用例

  • 握った友達の手が温かい
  • 温かい牛乳を飲みたい
  • 温かく見守って欲しい

「暖かい」と「温かい」、どっちを使うべき?

「暖かい」と「温かい」、どっちを使うべきか迷いやすい言葉の正解をまとめました。

「暖かい」 「温かい」
服(セーター、マフラーなど) 人(人柄)
布団 食べ物(料理、食事、鍋)
日差し 飲み物(コーヒー、スープ、水)
支援(心遣い、声援、指導)
言葉(コメント、メッセージ、メール)
気持ち(心)
目(眼差し)
雰囲気
笑顔
家庭

「暖かい」と「温かい」で迷った時の対処法

どちらを使うか迷った時は、反意語で考えてみるとわかりやすいですよ!
反意語
  • 暖かい⇔寒い
  • 温かい⇔冷たい
反意語に置き換えてもおかしくない方を選択しましょう!

まとめ:【暖かい・温かい】意味の違いと使い分け

「暖かい」と「温かい」の意味の違いと使い分けはコチラ↓

暖かい 空気全体を体であたたかく感じる
温かい 体の一部分であたたかく感じる
どっちか迷った時は反意語(暖かい⇔寒い、温かい⇔冷たい)にして違和感のないほうを選びましょう!

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