3秒でわかる【以外・意外】意味の違いと使い分け

3秒でわかる【以外・意外】の使い分けはコチラ↓

以外 その物事除いた他の物事
意外 予想した事実大きく異なること
以外は「~を除く」、意外は「意識の外」と覚えるとわかりやすいですよ!
point
  • 以外…~を除く
  • 意外…意識の外

以外

「以外」の意味

  • それを除くほかのもの
  • ある範囲より外側

「以外」の使い分け

「~を除く」という意味を持つ場合に使います

「以外」の使用例

  • 私以外みんなお弁当を持ってきていた
  • 関係者以外はここから先は入らないでください
  • 好きな人以外から告白されてしまった

 

意外

「意外」の意味

思いのほか。案外

「意外」の使い分け

予想していた物事と事実が大きく異なる場合に使います

「意外」の使用例

  • 見た目は怖いのに意外に優しい
  • 意外な事実に開いた口が塞がらない
  • 彼は意外にも恐妻家である

「以外」と「意外」の間違いが多い理由

はっきりと意味が異なる「以外」と「意外」。でも、メールやLINE、文書などを見ていると驚くほど間違いが多いですよね。

なぜ、間違いが多いのか?

その理由は「変換で最初に出てきた漢字をうっかり使ってしまうから」という説が濃厚です。

スマホやパソコン、漢字変換の場合はうっかり間違わないように注意しましょう!

まとめ:【以外・意外】意味の違いと使い分け

3秒でわかる【以外・意外】の使い分けはコチラ↓

以外 ~を除く
意外 意識の外
「以外」も「意外」も読み方は同じ!漢字変換の際にはくれぐれも注意しましょう。

 

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