東京スカイツリーはなぜ建設されたのか?

東京タワー

2000年当時、既存の電波塔であった東京タワーが都心部のため超高層ビルの影響を受け電波が阻害される恐れがあったことから、より快適に放送を視聴できるように第二の電波塔プロジェクトがこの地に発足しました。複数候補地があった中からこの地が選ばれたことは、有名観光地である浅草に近く観光収入による相乗効果が望めたこと、アクセスが良い事等様々な要因があるといわれています。

 

東京スカイツリーが建つ前は何だったの?

貨物駅

東京スカイツリーが出来る前、この場所は東武鉄道の本社隣接地であり所有地でもあった貨物駅跡地でした。

 

 

 

東京スカイツリーの建設開始時期はいつ?

工事の様子

東京スカイツリーは2008年の7月14日に着工し、2012年2月29日に竣工。約3年半にも及ぶ長期間の工事を経て同年5月22日より電波塔及び観光商業施設として開業されました。工事には設計者だけでも約100人、工事にかかわったすべての人の延べ人数は約58万人と本当に多くの人の力により建設されているのです。しかし、意外な事にも工事規模の割にはこの58万人という数字は少ないのだとか。(因みに塔自体の建築面積は東京タワーよりも少ない点にも驚きです。)

 

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